私の一番幼い頃の記憶に残るキャラクターは、おそらく・・・
地球に3分間しかいられない正義の味方。
口癖は「シュワッチ」。
その次に思い出されるのは、
ピンク色の髪をした女の子と青色の髪の男の子。
お星様がトレードマークの双子の不思議ちゃん。
小学生になると、
周りのお友達のペンケースや鉛筆や消しゴムや
ノートや下敷きやハンカチやティッシュ等々・・・
持ち物には「かわいいキャラクター」が描かれています。
新しいキャラクターが入ると見せてもらったり・・・と、
懐かしい想い出です。
そんなことを思い出しながら、
改めて自分の黒い肩掛けカバンの中を探ってみました。
「かわいい」より「実用性」・・・。
キャラクターものは皆無です・・・。な~んもかわいくない!!
授業中、キャラクターの付いたペンケースを
ふと見たときにちょっと嬉しかったことや、
手にした時に「かわいい♪」と、こころがときめいた気持ち・・・
とっても長~い間、忘れていました。
でも、そんな私の中に眠っていた
「かわいい」を呼び起こしてくれたのが、
周南市美術博物館で開催中の「シンジカトウ・ワールド」。
本当にかわいらしいデザイン画ばかりです。
絵に囲まれていると、気持ちは少女♪です。
一度は目にしたことのある、
愛らしいキャラクターデザインの展覧会。
デザイン画には夢がたくさん詰まっています。
作品の世界にどっぷりと浸った後は・・・少女のこころのまま
ショップでトートバッグを買っちゃいました♪かわいい♪
持ち物で気持ちが明るくなるっていいですね♪
雨の日のお出かけにもおススメです。
小さなお子様でも楽しめると思いますよ。
今日は、小学校低学年の皆さんが訪れていました。
男の子も女の子も、
「かわいい~」「この絵が好き~」などなど、
楽しそうに見ていましたよ。
「夢の世界のデザイナー シンジカトウ・ワールド」は、
7月30日(日)まで周南市美術博物館で開催中です。
キャラクターとの写真撮影コーナーもありますよ♪