「素足で歩ける砂浜を次世代に」県ホンダ会が周防大島・逗子ヶ浜海水浴場で海岸清掃
本格的な海水浴シーズンを前に周防大島町の海岸で清掃活動が行われました。
周防大島町の逗子ヶ浜海水浴場で行われた海岸清掃にはおよそ100人が参加しました。
この海岸清掃は「素足で歩ける砂浜を次世代に」というスローガンのもと県内のホンダの販売会社14社で作る山口県ホンダ会が開催しました。
きょう(13日)は、ホンダが独自開発したビーチクリーナーも使われ、砂の中に埋もれたゴミを集めるのに一役買っていました。
(参加した親子)
「小さいゴミとかがあってそこが大変」
「よくよく見たら小さいゴミとかマイクロプラスチックがあったので魚たちが食べないようにというので子供たちときれいにしたいと思いました」
(県ホンダ会京瀧和之総務委員長)
「お子様やご家族で安心して過ごしてもらえる砂浜を次世代に残していきたいなという思いで活動をはじめています」
「素足で歩ける砂浜を次世代へ!」
この海岸清掃は全国各地でも行われていて実施回数はおよそ450回、ゴミの総量は566トンにのぼるということです。