岩合光昭写真展の来場者1万人突破・南アメリカの大湿原=パンタナールで撮影した動物写真の数々(山口県立美術館)

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山口 2025.08.05 20:05

山口県山口市の山口県立美術館で開かれている「岩合光昭写真展」の来場者が5日、1万人を突破し記念のセレモニーが行われました。

1万人目の来場者となったのは、愛知県知立市に住む上崎拓海さん10歳海翔さん7歳の兄弟です。2人には、西京銀行の河村唯志・山口支店長から、岩合さんのサイン入り写真集と、カピバラのぬいぐるみがプレゼントされました。

(1万人目 上崎拓海さん、海翔さん)
「うれしい、運をめっちゃつかった」「めっちゃうれしい」

『岩合光昭写真展 PANTANAL 清流がつむぐ動物たちの大湿原』は、動物写真家=岩合光昭さんが、南アメリカの大湿原=パンタナールで撮影した写真の数々が展示されています。

上崎拓海さんと海翔さんの2人は、田布施町の祖父と一緒に訪れていて、パラグアイカイマンの、迫力に驚いていました。

(1万人目 上崎拓海さん)
「目が白い、歯もでかいし、こわい」
「夏休みは毎日泳いで、足の筋肉をつける。サッカー選手に近づきたいです」

岩合光昭写真展」は9月7日まで山口市の県立美術館で開かれています。