【山口天気 朝刊6/18】熱中症要注意の厳しい暑さに! 喉が渇いていなくても こまめな水分補給を

●朝から晴天。雲が少ない分、直射日光がより強烈に届く一日
●最高気温はきょう18日(水)も広く30度を超える予想。無理は控えて、頻繁に水分補給を
●あす19日(木)が今週の暑さのピーク。最高気温が35度に達する猛暑日になる見込み

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

きのう17日(火)は、西日本を中心に薄く雲が広がっていましたが、この時間にかけて雲に隙間が出てきました。
現在、県内もところどころに雲が掛かっていますが、概ね晴れています。



この先夜にかけて、県内は南から張り出す太平洋高気圧にしっかりと覆われる予想です。
梅雨前線は活動が弱まり、天気図では確認できなくなっています。
きょう18日(水)も県内では大きな天気の崩れはなく、ギラギラした真夏の日ざしが照りつけます。



きょう18日(水)の最高気温は、きのう17日(火)とほとんど変わらず、広く30度を超える予想で、特に山口市では34度まで上がる見込みです。
きょう18日(水)は雲が少ない分、直射日光がより強烈に届きます。
外に出る方は、無理せず休憩取りながら体調管理を。
また喉が渇いていなくても、こまめな水分補給を心がけて熱中症対策をしっかり行いましょう。




朝からよく晴れる予想です。きのう17日(火)より雲が少なく、布団など大きな洗濯物もよく乾きそうです。



あさって20日(金)にかけて、体力を消耗するような暑さが続く予想です。
特にあす19日(木)が今週の暑さのピークとみていて、最高気温が35度に達する猛暑日になると見込んでいます。
熱中症対策を徹底してお過ごしください。
週末からは再び梅雨前線の活動が活発化し、天気が崩れだす見通しです。
暑さには十分注意をしながら、あさって20日(金)にかけての貴重な日ざしを有効活用していきましょう。



熱中症情報です。
きょう18日(水)は山口市では最も高い、危険レベルとなっています。
無理は控えて、頻繁に水分補給など意識して過ごしましょう。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）