園児に自然災害を学ぶ絵本贈る~やまぐちハウスメーカー協会

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山口 2025.09.11 19:54

子どもたちに防災意識を高めてもらう取り組みです。

県内8社のハウスメーカーで構成されるやまぐちハウスメーカー協会が、周南市内の園児に自然災害についての絵本を贈りました。

やまぐちハウスメーカー協会の奥原崇宏会長らが周南市の大河内幼稚園を訪れ、園児たちに絵本を手渡ししました。

未来を担う子どもたちの防災意識の向上を図ろうとやまぐちハウスメーカー協会は周南市内の幼稚園・保育園などに今年度計20冊の絵本を寄贈します。

絵本のタイトルは「防災 じしんだ!」

地震発生時に津波の発生や建物の倒壊などの可能性があることや、自分の身を守るための災害時の行動を学べる内容となっておりきのうは早速読み聞かせ会も開かれました。

(園児)
「Q:地震が起きたらどうする?」「けがしないように逃げたい」

(園児)
「絵本って普通はそんなにに分厚くないけどこの絵本だけ こんなに分厚いだなって思った。」「先生の言うことを聞いて逃げる!」

(やまぐちハウスメーカー協会の奥原崇宏 会長)
「園児の方もお父さん お母さんにしっかり教えてあげれられるような意識で居ていただけたら嬉しいなと思っています。」

やまぐちハウスメーカー協会は来年度も周南市内の園児たちに絵本を届ける予定だということです。