ウィンドサーフィンの世界選手権へ 明治大学2年の林つぐみ選手が地元の周南市で市長に報告
ことし8月にウィンドサーフィンの世界選手権に出場する、周南市出身の 林つぐみ選手が6月30日、周南市長に大会への意気込みを語りました。
ウィンドサーフィンの世界選手権に出場するのは周南市出身で現在、明治大学ボードセーリング部に所属する林つぐみ選手19歳です。(法学部2年生)
ことし3月に静岡県で開かれた大学生向けの選考会で女子1位の成績を収め、8月に開かれる世界選手権への出場を決めました。
林選手が出場するのは、長さ293cmのボードと8.5平方メートルの帆を持つ=TECHNO293Plusを使う競技で、決められたコースを2周しその速さを競います。
小学5年生のときに光市でセーリング競技を始めた林選手。
世界大会に出場するのは今回が初めてだということです。
(林つぐみ選手)
「率直に嬉しい気持ちと日の丸を背負うという責任感も同時に感じています。ですがそのプレッシャーをパワーに変えて世界選手権ではしっかり前を走りたい。」
18か国からおよそ350人が出場する、「TECHNO293&TECHNO293Plus世界選手権」は8月16日からイギリスで開かれます。