敬老の日に湯舟に「長~い木(長生き)」熊野古道のヒノキで癒しのひと時(山口・下松市)

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山口 2025.09.15 20:20

敬老の日に山口県下松市のくだまつ健康パークでは利用者に長生きをしてもらおうとあるものを、湯船に浮かべました。

湯船に8本の“長~い木”がプカプカと浮いています!こちらは、くだまつ健康パークが毎年、敬老の日の時期に合わせて企画している「長い木(長生き)の風呂」。

"長ーい木"で長生きをとの願いが込められています。

木は世界遺産に登録されている熊野古道の「ヒノキ」。長さ1.5m直径28cmで利用者はゆったりと木を抱えながら癒しのひと時を楽しんでいました。

(光市から)
「普段はないのでびっくりしました!木の香りがして雰囲気が変わっていいと思います。」

(下松市内から)
「すごくヒノキのいい香りがしてきてただお風呂に入るよりもリラックスできるなという感じがします。」

(くだまつ健康パーク 北谷 博幸 支配人)
「17年前に洒落のきいた「長生き」と「長~い木」ということで面白そうだなという企画で始まりました。非日常を味わっていただければという形で楽しんでいただけたらと思います。」

くだまつ健康パークの「長い木(長生き)の風呂」は15日までの3日間で来年以降も続けていきたいとしています。