「リゾナーレ下関」ついにオープン! 下関観光の「起爆剤」へ期待
星野リゾートが手掛けるホテル「リゾナーレ下関」がきょう、オープンしました。
下関観光の新たな起爆剤として期待が寄せられています。
午後1時すぎ、チェックインに向けてフロントスタッフが準備にとりかかっていました。
(スタッフ)
「すごいドキドキしています準備はきちんとしてきたのでお客様に対応できることがすごく楽しみ」
午後3時から始まるチェックインを前にホテルに到着した宿泊客はカフェや温水プールでひとときを過ごしていました。
(宿泊客・北九州から)
「娘の誕生日なので開業と合わせて星野リゾートということで楽しみにして来ました」
(宿泊客・兵庫から)
「朝食をすごく楽しみにしています」お部屋も楽しみです」
星野リゾートは2022年にあるかぽーと・唐戸エリア全体の魅力向上に向け下関市と連携協定を締結。
エリア一体を10年間かけて再開発する構想=マスタープランの素案の策定を市から引き受けていて、「日本を代表するウォーターフロントシティ」を目指すべき方向性として掲げています。
下関を訪れる観光客の多くは日帰りで、滞在時間が短いことが課題とされています。
リゾナーレ下関には下関観光の新たな起爆剤として期待が寄せられています。
(鈴木良隆総支配人)
「このエリアを観光地としてしっかり価値を高めていきたい観光資源を生かして長期滞在ができるように一つのハブじゃないけれどきっかけになれたら」
オープン初日は満室で年末年始の予約もほぼ埋まっているということです。