県議会6月定例会閉会 総額11億5000万円の補正予算案などを可決
県議会6月定例会はきょう(4日)、総額11億5000万円の補正予算案などを可決し閉会しました。
きょう最終日を迎えた県議会では国による高校無償化の関連費用やLPガス料金・中小企業の電気料金を支援する事業費が盛り込まれた総額11億5000万円の補正予算案など8つの議案すべてが可決されました。(27日に1議案可決)
また、上関町に計画されている「中間貯蔵施設」に反対の意思表明を求めるものなど2つの請願が提出されていましたがいずれも不採択となっています。
このほか、「脱炭素」と「若者・女性に選ばれる地域づくり」について調査・研究する2つの特別委員会を県議会に設置する議案についても可決されています。