【山口天気 朝刊8/18】お盆休み明けのきょう18日(月)は 特に熱中症に気を付けて! 体調最優先の行動を

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山口 2025.08.18 07:02

●熱中症に要注意の暑さ。お盆休み明けは特に体調最優先の行動を
●午後からは大気不安定。局地的に激しい雨や、雷の発生のおそれ
●今週も夏空と猛暑の日々が続く見通し

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県内はきょう18日(月)も気温が高く、山口市内では9時で30度を超える予想です。
日中の最高気温は35度まで上がり、きょう18日(月)も猛暑日になると見込んでいます。


きょう18日(月)は県内に熱中症警戒アラートは発表されていませんが、広く危険レベルとなっています。
お盆休み明けで疲れを感じてると思いますが、熱中症にならないよう、しっかり対策を行いましょう。



昨夜からの雲の動きを見ると、この時間にかけて西日本を中心に高気圧による、晴れのエリアが広がっています。
きょう18日(月)はこの先もよく晴れますが、強い日ざしと南からの湿った空気の流れ込みで、午後からは大気の状態が不安定になりそうです。



午前のうちは天気の崩れはありませんが、午後からはところどころで厚い雲が広がりやすく、特に内陸や山間部ほど、空模様の変化に注意が必要です。
突然降り出す激しい雨や、雷の発生にご注意下さい。
洗濯物の外干しは、午前中に済ませておくといいでしょう。

山口市内では最高気温35度の猛暑日。その他の各地も30度を超えて、厳しい暑さとなりそうです。



今週も高気圧にしっかり覆われて、夏空と猛暑の日々が続く見通しです。時折、夕立の心配がありますが、大地を冷ますような天気の崩れはしばらくなさそうです。
体調第一で、長引く猛暑の対策をしっかり行いましょう。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)