【速報】山口県で統計開始以来最早の「猛暑日」観測

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山口 2025.06.19 13:46

山口県内でも、きょう19日(木)、今年初めてとなる、気温が35度以上の猛暑日を観測しました。県内で統計開始以来最も早いタイミングでの猛暑日の観測です。

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南からの太平洋高気圧の張り出しが6月としては異例の強さとなっていることで、県内は真夏さながらの強烈な日差しが照り付けています。

この日差しとともに一段と早いペースで気温が上がっていて、きょう19日(木)午後1時43分に山口で気温35.0度を観測。山口県内において、今年初めての気温35度以上の「猛暑日」となりました。

県内で6月に猛暑日を観測するのは、2022年以来、3年ぶりのことで、この時、下関で6月29日に観測したのが最も早い猛暑日の記録でしたが、今回これより10日も早く、統計開始以来、最も早い猛暑日観測となりました。

異例の厳しい暑さにより、熱中症の危険も一段と高まっています。こまめな水分補給やエアコンの適切な活用等熱中症の対策は万全に行いましょう。