高校生がプロから学ぶ本格中華 熊毛北高校で料理教室
調理のプロから学びました。
周南市の高校できょう生徒が麻婆豆腐など中華料理にチャレンジしました。
料理にチャレンジしたのは熊毛北高校・ライフデザイン科食物文化コースの2年生15人です。
大阪府を拠点とする辻調理師専門学校の講師を招き麻婆豆腐と棒棒鶏を作りました。
(辻調理師専門学校中国料理担当 河野篤史助教授)
「(豆板醤を)弱火でじっくりと香りを出す辛みと香りを出すところや強火でしっかりと熱してあげるそこの強弱をつけることがポイントです。」
生徒は「食材を一口サイズに丁寧に切ること」や「火加減の強弱を気を付けて炒めること」などアドバイスを受けていました。
(生徒)
「今まで食べた麻婆豆腐と違って香辛料が効いてて美味しかったです。」
「今回作ってみて国の食材とか作り方とか食べ物とか興味が湧いたので世界の料理を作ってみたいです。」
(辻調理師専門学校中国料理担当 河野篤史助教授)
「食の仕事はすごく楽しくてやりがいのある仕事なのでこれを目指したい方にぜひいろいろと視野を広げてもらえたらなと思います。」
ライフデザイン科食物文化コースでは今後、西洋料理や菓子作りの専門家を招いた教室も開かれることになっています。