地域の人のアドバイスを受けながらも悪戦苦闘…下松の児童がしめ縄づくり
下松市で小学生が地域の人たちとしめ縄作りに挑戦しました。
しめ縄を作ったのは久保小学校5年生の児童29人です。
ことし6月から10月にかけて久保地区シニアクラブの猪本英雄 会長が持つ田んぼで米作りに挑戦した児童たち。
米作りを通して取れた稲藁を使ってしめ縄を作りました。
(児童)
「コツって何なんですか?コツ聞きたい!」
(地域の人)
「コツは練習あるのみ!」
(児童)
「ほど遠い・・・・」
藁を束ねる作業に苦戦をする児童もいましたが地域のひとたちに教えてもらいながら全員が立派なしめ縄を完成させました。
(児童)
「切るところとかまわすところが難しかった」
「いろいろ飾ってみたい」
「僕は野球をやっているのですが全国大会にいけるような年にしたい」
しめ縄は子ども達が各家庭に持ち帰ったということです。