【山口天気 朝刊10/24】過ごしやすい秋晴れで絶好の洗濯日和に 朝との寒暖差が大きいので 服装で調節を

●放射冷却が強まり、各地で13度前後と冷え込みの強い朝に
●日中も日ざしが十分に届くため、過ごしやすい秋晴れ＆絶好の洗濯日和に
●週末から来週前半にかけて、曇りや雨のスッキリしない空模様が続く予想

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昨夜から放射冷却が強まり、一気に気温が下がりました。
現在の気温は各地で13度前後と、冷え込みの強い朝となっています。特に下松、下関、宇部、柳井では今シーズン一番の冷え込みとなりました。



この先も県内は、西から張り出す高気圧にしっかりと覆われる予想です。
日中は日ざしも十分に届くため、絶好の洗濯日和となりそうです。



山口市内では、日中は25度と夏日となり、昼間は上着を脱ぎたくなるような陽気になるでしょう。日が沈むと、また20度を下回り少し肌寒くなりそうです。
きょう24日(木)は一日の寒暖差が大きくなるため服装でうまく調節をしていきましょう。


その他の各地では、日中の最高気温は23度前後と過ごしやすい陽気となるでしょう。



あす25日(金)は南からの湿った空気の流れ込みで、午後からは徐々に雲が目立ちはじめる予想です。
週末にかけて日本付近に横たわる前線の影響で、天気は下り坂となり、27日(日)を中心に雨の降るタイミングもあると見込んでいます。
来週にかけても厚い雲が広がりやすく、スッキリしない空模様が続く予想です。
あす25日(金)以降は、またしばらく気温は平年より高めなので、季節の歩みは足踏み状態となりそうです。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）