【山口県警】万が一に備える機動隊!記者が体験会に参加…その様子は?
機動隊の仕事を知ってもらおうと報道関係者向けの体験会が開かれ、KRYの記者が体を張って取材してきました。
さまざまな特殊車両を備え、災害時には最前線で活躍する機動隊。
隊員およそ40人のうち多くが20代です。
同世代の機動隊員とともに訓練を体験してきました。
(重冨記者)
「機動隊の服に着替えてきました。いまから訓練がんばってきます」
まずは、災害時に使用する機材の見学です。
「マットに空気が送られて高さを上げて、要救助者を救助する」
下敷きになった人を救助するための機材や…
障害物を切断する電動カッターなど、様々な機材を扱います。
さらに、重さ7キロほどの装備も実際に着用させてもらいました。
(県警機動隊 矢村哲平巡査)
「フレッシュな部隊だと思うので きついときはきついが楽しい時は楽しく訓練していけるところが魅力」
万が一の事態に備え機動隊は、救助訓練のほか、術科訓練と呼ばれる武道の鍛錬を続けているということです。