自衛防災組織の技能を競う全国コンテストで最優秀賞獲得 東ソー南陽事業所が周南市長に報告
自衛防災組織の技能を競う全国コンテストで東ソー南陽事業所が最優秀賞を獲得し、18日、周南市長に報告しました。
コンビナート企業の防災体制強化を目的に毎年開かれているコンテストで全国1位=最優秀賞に輝いたのは東ソー南陽事業所の自衛防災組織です。
18日、東ソー南陽事業所の児島所長らが周南市役所を訪れ、受賞の喜びを報告しました。
コンテストには、南陽事業所の自衛防災組織に所属するおよそ350人のうち7人が出場。
石油タンクで火災が発生したという想定で消火活動を行い、安全性や確実性、迅速性などが評価されました。
(東ソー南陽事業所 自衛防災組織 重村直志 中隊長)
「大変うれしく誇りに思います。結果で終わってしまってはいけないので、これを続けていくことで地域住民が安心して生活できる環境づくりを進めていければ」
最優秀賞を獲得するのは今回が2回目。
ことしは東ソー四日市事業所の自衛防災組織も優秀賞に選ばれています。