7月23日に中国総体開幕! 山口県内では6競技を実施 出場選手の激励会を開催
中国5県を中心に開催される夏のインターハイ「中国総体」が、いよいよ7月23日に開幕します。
山口県は5つの市が開催地となっています。
インターハイ4連覇中の柳井商工・女子が出場するバドミントン。
春の選抜で準優勝した野田学園・男子が出場する卓球。
春の全国大会でベスト4に入った西京が出場する水球など6競技が行われます。
開幕を前に出場選手の激励会が開かれました。
激励会には県内の高校からインターハイに出場する約100人の高校生が集まり、各競技の代表選手が意気込みを語りました。
(決意表明 桜ケ丘高校 中原悠一郎選手(陸上競技・砲丸投げ))「指導してくださっている先生方や応援してくれている友人、家族にいい結果が報告できるようにがんばりたいと思います。」
スクリーンではインターハイ出場経験のある県ゆかりの金メダリストや、ACT SAIYKOの選手などあわせて9人からの応援メッセージが流れ、高校生たちは引き締まった表情で映像に見入っていました。
(応援メッセージACT SAIKYO)「皆さんの活躍を応援しています。せーの、がんばれー!」
(西京高校水球部 清角圭介主将)「地元でいろんな人に見てもらえるということで、今までやってきた練習の成果をちゃんと出せればいい。日本一しか狙ってないです。」
(華陵高校ハンドボール部 高杉心晴主将)「1試合目から全力で最高のインターハイにしたい。全国制覇できるようにがんばります。」
インターハイは7月23日から8月20日まで、山口県を含む中国5県を中心に開催され、山口県からは30競技に500人を超える選手が出場します。