ごみ拾い×スポーツで世界へ、周南市の「山一」が全国大会へ挑む
ゴミ拾いにスポーツの要素を盛り込んだ=スポGOMIワールドカップの県大会優勝チームが、周南市長に全国大会への出場を報告しました。
スポGOMIワールドカップの全国大会に出場するのは周南市の電気工事会社山一電設のチーム「山一」です。
スポGOMIワールドカップは3人1組でごみを拾いごみの種類と量をポイント化して競う、ごみ拾いにスポーツの要素を盛り込んだ競技です。
県大会は6月1日に光市の虹ケ浜海岸で開かれ、12チームが出場。
およそ15キロのごみを拾ったチーム「山一」が優勝し、全国大会への出場を決めました。
(チーム「山一」松﨑達也リーダー)
「まさか優勝するとは思いませんでしたけれども、行くからには一生懸命ごみを拾ってこようと思っています。拾いまくって優勝します。」
スポGOMIワールドカップの全国大会は今月21日、東京で開かれ優勝チームには世界30か国以上の代表が集まる世界大会への参加資格が与えられます。