クマと乗用車が衝突し…山口県内の中国道の一部区間が通行止め クマはとどまり夜が明けてから対応へ
山口市徳地の中国道上りで、追越車線を走行中の乗用車と中央分離帯側から飛び出てきたクマが衝突しました。
県警高速隊によりますと、運転していた30代の男性は軽傷ですが、クマが道路の中央分離帯付近にとどまっているということです。
現場は徳地ICから約5キロほどの地点で、午後7時半から中国道の上りは山口IC・鹿野IC間が、下りはで鹿野IC・徳地ICの間が通行止めになっています。
現在、警察官を現場に配置していて、夜が明けてから、市などの関係機関と対応していくということです。