秋のプロ野球ドラフトの目玉!立石正広選手が母校・高川学園に凱旋 後輩たちと練習励む
ことし秋のプロ野球ドラフトの目玉、注目のスラッガーが母校に帰ってきました。
高川学園高校出身で創価大学4年の立石正広選手が、母校で後輩たちと練習しました。
立石正広選手は、防府市の華浦スポーツ少年団出身。
高川学園時代には、夏の甲子園に出場し、ホームランも放ちました。
24日から山口に帰省している立石選手。
ふるさとに帰ってきたのは去年の年末以来といいます。
(立石選手)
「穏やかな空気ですし、親だったり、祖母だったり、色々な方に会えるのでいい時間を過ごしています」
立石選手は現在、創価大学4年生で7月行われる日米大学野球選手権の日本代表にも選出されています。
長打力と勝負強さが売りの内野手でことし秋のドラフトでは1位の最有力候補として注目されるスラッガーです。
「あくまで自分はバッティングをセールスポイントとしてやっているので、力強いピッチャーをホームランだったり、長打にできたら、チームも勢いづくと思うので、 そういうプレーをしたいと思っています」
夏の高校野球を間近に控える後輩からは、こんな質問が…。
(高川学園野球部 遠矢文太主将)
「大舞台で結果を残すために必要なことを教えてください」
「いっぱい練習していたら、ご褒美感覚で(チャンスが)回ってくるから。あんまり打とうと思わない方がいいと思う」
「ご褒美感覚らしいです。頑張ります、自分も」
立石選手は27日関東に戻り、今月30日から始まる代表合宿を経て、7月8日に開幕する日米大学野球に臨みます。