7月20日投開票の参院選に向けて速報事務にかかわる県の職員らがリハーサル
7月20日に投開票が行われる参議院選挙で速報事務に関わる県の職員らが16日、手順を確認しました。
参院選の投開票速報リハーサルには県選挙管理委員会の職員およそ20人に加え、県内19市町の選管の職員もオンラインで参加し、一連の手順を確認しました。
県の速報本部では、各市町から送られてくる投開票の状況をまとめ、総務省に報告するほか、選管のウェブサイトや報道機関を通じて公表します。
(県選挙管理委員会 渡邊正城事務局長)
「投開票事務は深夜に及ぶ作業になるので、誤りがないようにすることが大事。緊張感・責任感を持って職務にあたってほしい」
20日の投開票日は、山口選挙区の開票状況が午後9時から30分ごと、比例代表は午後11時から1時間ごとに発表されます。
確定開票結果は、山口選挙区が日付が変わった21日午前1時半ごろ、比例代表が午前4時ごろに発表となる見通しです。