【山口天気 朝刊6/24】一日止み間のない雨 急な強い雨や雷発生のおそれも 空模様の変化に要注意

●雨は強弱を繰り返しながら、一日止み間なく降り続く見通し。大きめの傘の準備を
●あさって26日(木)まで、ぐずついた空模様。週末からは再び猛烈な暑さに

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昨夜から県内には活発な雨雲が流れ込み、現在、北部や中部を中心に雨が強く降っています。



きのう23日(月)まで九州北部付近に停滞していた梅雨前線は、きょう24日(火)の夜にかけて、朝鮮半島付近まで北上する予想です。



一方、きのう23日(月)発生した台風2号は、今後さらに北上して本州に近づき、きょう24日(火)の夜には熱帯低気圧へと衰弱する予想です。
県内へ接近する心配はありませんが、南からの湿った空気を運んでくることで、梅雨前線の活動が活発化する見込みです。



この前線の影響により県内の雨は、この先ほぼ止み間なく、強弱を繰り返しながら降り続く見込みです。
あす25日(水)の朝には活発な雨雲が遠ざかり、雨脚も徐々に落ち着いてくる見通しです。
きょう24日(火)は突然雨脚が強まる可能性があります。これから外に出る方は、大きめの傘を持ってお出かけください。



雨は強弱を繰り返しながら、一日止み間なく降り続く見通しです。大気の状態が不安定で、雷が発生するおそれもあります。これから通勤通学の方は、空模様の変化にご注意下さい。



日中の最高気温は各地で27度前後。 きょう24日(火)も蒸し暑くなりそうです。水分補給は積極的に行いましょう。



あさって26日(木)にかけて、ぐずついた空模様が続く見込みです。
一日蒸し暑く、お休みの時間もエアコンの出番となりそうです。
27日(金)からはしばらく晴れ間が期待できますが、週末になると再び最高気温が35度に達する猛暑日がやってくる見通しです。
今週後半にかけて、熱中症の対策を入念に行いましょう。



熱中症情報です。
きょう24日(火)も各地で警戒レベルです。喉が渇く前に、こまめに水分補給を行いましょう。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）