ニュースポーツ「ピックルボール」世界大会を前に!山口市でキックオフ会議
年齢や性別問わず誰もが楽しめるニュースポーツ=ピックルボールの世界大会が来年、山口市で開かれるのを前にキックオフ会議が行われました。
来年6月に開催されるのは「PJFピックルボールジャパンオープン」で、会議では関係者らが開催概要などを確認しました。
ピックルボールはアメリカ発祥のニュースポーツで、板状の「パドル」を使って穴のあいたプラスチック製のボールを打ち合い得点を競います。
近年競技人口が増えていて、去年、東京で開かれた大会には13か国から700人が出場したということです。
世界大会が地方で開催されるのは2回目で山口市の維新大晃アリーナで行われます。
年齢や経験によるカテゴリーに分かれ、参加選手は国内外から300人を予定しています。
また、山口県の魅力を発信しようと特産品の販売やニュースポーツの体験イベントも公園一帯で開催されます。
(ピックルボール日本連盟山口支部 飯田 優事務局長)
「年齢性別問わず誰でも楽しめるみんなが一緒に楽しめるのが大きな特徴だと思いますし海外からもたくさんの人が来ていただけるような素敵な大会にできたらと思っております」
世界大会は来年6月5日から3日間行われ、出場選手の募集は1月から始まります。