2026年度に開校予定の県立大学付属周防大島高校に県が新たな寄宿舎の整備を進める方針を固める
2026年度、開校する予定の県立大学付属周防大島高校について、県が新たな寄宿舎の整備を進める方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。
周防大島高校は来年春、県立大学の付属高校となる予定で、現在ある寄宿舎の老朽化の他、入寮者が増加する見通しとなったことが背景にあります。
今後、基本・実施設計に入り、2028年に利用を始める計画です。
県は25日に開会する県議会の11月定例会に関連する補正予算案を提出する方針です。
また、この補正予算案には、2025年夏の猛暑で影響を受けた漁業者を支援する事業費も盛り込む方針です。