「リンドウの青で涼しさを感じて」山口県のオリジナルリンドウをJR徳山駅に展示
鮮やかな青紫色が涼しさを感じさせるリンドウ。
周南市のJR徳山駅では10日から山口県のオリジナルリンドウが展示されています。
JR徳山駅の南北自由通路に展示されているのは、県のオリジナルリンドウ「西京シリーズ」を中心に作られたフラワーアレンジメントです。
西京シリーズは鮮やかな青紫色と葉と花のバランスの良さが特徴で、周南市北部の須々万や鹿野地域を中心に栽培されています。
(JA山口県 周南統括本部 豊原 理佐さん)「リンドウは暑いと高温障害がでたりするのですが、いまのところひどくでることもなく順調に生育している。リンドウ青色で涼しさを感じでいただけたら。」
アレンジメントに使われたリンドウは3品種およそ250本。
また、リンドウのプレゼントも行われました。
(もらった人は)「すばらしいですね。暑いですが紫のきれいな色で涼し気になります。(プレゼントされたリンドウは)仏様にあげましょう。喜んでくれる。」
JR徳山駅の展示は7月15日まで。
リンドウは山口県内のJAの直売所などで10月中下旬ごろまで販売されるということです。