柳井市の海水浴場で高校生に殴る蹴るの暴行を加えケガを負わせた疑い…少年3人を傷害容疑で逮捕
ことし9月、柳井市内の海水浴場で県内に住む高校生に対し、殴る蹴るなどの暴行を集団で加え、けがを負わせた疑いで警察は少年3人を逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは岩国市に住む無職の16歳の少年、光市に住む建設作業員の18歳の少年、住所不定で自称建設作業員の17歳の少年3人です。
柳井警察署によりますと、3人はことし9月23日、午後8時30分ごろから午後9時30分ごろにかけて県内に住む10代の高校生の少年を投げ倒して、殴る蹴るなどの暴行を加え頭がい骨骨折や脳挫傷など全治1か月のけがを負わせた疑いがもたれています。
警察は共犯事件として3人の少年らの認否を明らかにしていませんが、3人の少年らは友人関係ということです。
また、3人の少年らとケガをした高校生の少年との間には面識があったということで、警察は、3人の少年らの犯行の動機などを詳しく調べる方針です。