高齢者介護施設などを運営「セービング」創立25周年記念式典 総額1100万円の地域貢献事業も

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山口 2025.12.21 11:59

下関市を中心に高齢者介護施設などを運営する企業「セービング」の創立25周年記念式典が20日、開かれました。

J:COMアリーナ下関が会場となった式典では、まず、セービンググループの齊藤昌昭会長が、「25年にわたり介護サービス事業を継続できたのはみなさまのおかげです」とあいさつしました。

続いて、セービングでは創立25周年を記念して放課後児童クラブに通う子どもたちのために下関市こども未来部へ400万円を寄付するなど総額1100万円の地域貢献事業を行ったことが報告されました。

(齊藤会長)
「みなさまにご指導いただいて、今日に至ることができました。 日本はまだまだ、あの高齢化が進みます。 われわれのそういう責任はですね、大きいんじゃないかなというふうに思っております」

式典の後は感謝祭が開かれ、招待客は、平家太鼓保存会「勝山会」などによるステージイベントや、マルシェブースでの買い物を楽しんでいました。