世界卓球 混合ダブルス銀メダルの吉村真晴選手が母校・野田学園に凱旋
ことし5月の世界卓球で混合ダブルス銀メダルを獲得した吉村真晴選手が7日、山口市の母校に凱旋しました。
野田学園中学校・高校を訪れたのは卓球の吉村真晴選手です。
ことし5月にドーハで開かれた世界卓球で混合ダブルスに出場し、見事、銀メダルを獲得しました。
7日は4年ぶりの凱旋となり、生徒から花束が贈られるなど、全校生徒およそ1000人から祝福を受けました。
(吉村真晴選手)「みなさんにとってほんとに素敵な学園生活になると思うので、みんなで力を合わせて、勉強もスポーツも、夢に向かって頑張っていってもらえたらと思う。」
祝勝会では、ことし2月の全日本卓球男子ダブルスで準優勝の快挙を達成した1年生・岩井田駿斗選手とのラリーも披露。
吉村選手がスマッシュを決めると、在校生から大きな拍手が送られていました。
(岩井田駿斗選手)「吉村選手が言っていたとおり、考えることを止めずに一歩一歩、 一日一日を大切にしていってインターハイで優勝したい。」
(吉村真晴選手)「こうやって野田学園に帰ってこれたことは、僕自身新たな刺激をいただいてがんばる糧になるので、今回の報告を経てより高みを目指して頑張っていきたいなと思う。」
吉村選手は7月26日から始まるTリーグに向けて、調整を進めるということです。