技能五輪とアビリンピックへ出場!山口県選手団の結団式 選手らが健闘誓う

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山口 2025.09.11 19:53

10月、愛知県で開かれる技能五輪と全国障害者技能競技大会に出場する山口県選手団の結団式が開かれ、選手らが活躍を誓いました。

(誓いの言葉)
「山口県の代表として全力を尽くすことを誓います」

県庁で開かれた県選手団の結団式では、村岡知事から技能五輪の団長に団旗が手渡されました。

技能五輪は、23歳以下の若手技能者が「電気溶接」や「フラワー装飾」、「日本料理」などの分野で技術を競うもので、県内からは11の職種に21人が出場します。

また全国障害者技能競技大会=アビリンピックは、15歳以上の障害のある人が技術を競うもので、8種目に8人が出場します。

(技能五輪「西洋料理」出場・久冨翔一選手)
「時間内に求められている料理のそれ以上のクオリティを出せるよう尽くしたい」

(技能五輪「日本料理」出場・尾上祐実選手)
「日本料理は見た目が重視されるので、きれいに見せたい」

(アビリンピック「表計算」出場・山村雄大選手)
「正確性を高める練習をしていきたい。金賞を獲得したい」

2つの大会は10月17日から愛知県で開かれます。