「夢と希望と誇りを持てる日本の未来を創造する」林官房長官が自民総裁選に向け「林プラン」発表

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山口 2025.09.18 19:47

自民党総裁選への出馬を表明した衆議院山口3区の林芳正官房長官がきのう、経済政策などを盛り込んだ「林プラン」を発表しました。

(林官房長官)
「誰もが夢と希望と誇りを持てる日本の未来を創造するために林プランということを作らせていただきました」「なんとか成長戦略を実現させて景気対策もあわせて1パーセントの実質賃金の定着 実質賃金上昇の定着これをやりたいというふうに思ってきております」

16日に自民党総裁選への出馬を表明した林芳正官房長官、18日、東京で会見を開き出馬に向けて政策を発表しました。

「林プラン」と銘打った政策では経済政策のほか持続可能な社会保障、そして、自民党の信頼回復に向けた「党の再建」を打ち出しました。

(林官房長官)
「この国の安定というものをもう一度取り戻してその安定秩序の中での進歩というものを目指していきたいそのときに一番大事なのはこれ去年も出しましたけれども仁の心を持ってやっていくということは最後に付け加わさせていただいて私からのお話にさせていただきたいと思います」

林官房長官の自民党総裁選への出馬は2012年、去年に続き3回目となります。

林さんの地元、下関では後援会の関係者およそ50人が林さんの事務所に集まり会見の様子を見守りました。

会見を聞き、塩満久雄県議が「林先生を長州9人目の宰相としてふるさとの誇りとして押し出していかないといけない」と挨拶しました。

(林芳正下関後援会 郷田祐一郎副会長)
「これほど事細かく多岐にわたっていろんなプランを発表されまして安定感と実績と素晴らしいこの国のかじ取りをしっかりやっていただけると改めて思った」

下関市では今月24日に総決起大会が開催され林さんはオンラインで出席する予定です。