拾ったごみががポイントに!周南市でスポGOMI甲子園山口県大会
拾ったごみの量や種類でポイントを競うスポGOMI甲子園が周南市で開かれました。
”スポGOMI甲子園山口県大会”には、周南市や防府市から9チーム25人の高校生が参加しました。
(記者)
「どんなものが見つかっていますか?」
(参加者)
「たばこと缶とペットボトルとお菓子のごみです。」
スポGOMI甲子園は日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環として全国各地で開かれていて、ごみ拾いにスポーツのようなルールを盛り込んだ競技です。
100gあたり燃えるごみは10ポイントペットボトルは40ポイントなど制限時間60分以内に集めたごみのポイントを競います。
(参加者)
「普段からゴミの分別だったり簡単に捨てずにゴミ箱に捨てたりそういうことをしっかりやってこうと思います。」
「これからも継続することで子どもたちもごみを拾うことに対して肯定的な考えが生まれると思うので続けるのがいいと思う。」
競技の結果、周南市の「真NAKUSUZOず」が優勝。
11月に東京で開かれる全国大会への出場を決めました。