保護者はあの手この手で…山口市で赤ちゃんハイハイレース
笑顔と泣き顔で3連休最終日をしめくくりました。
元気に成長することを願って赤ちゃんのハイハイレースがきのう、山口市で開かれました。
キラキラしたお目目に、ちょっぴりふくらんだほっぺた。
「はじめてのクリスマス」をテーマにした赤ちゃんハイハイレースが畳を新しくしたばかりという「山口市菜香亭」で開かれました。
サンタやトナカイに扮した生後7か月から13か月のおよそ40人の赤ちゃんが参加し、5人ずつが3メートルのコースで一等賞を目指します。
第2レースで投げ込まれたのはテレビのリモコン。
たぐり寄せて、ついてきたのは隣のレーンの赤ちゃん。
一方、当の本人はなんのことやら…子育ては思った通りにいかないようです。
赤ちゃんの好きな「お茶」に離乳食の「うどん」。
なぜか「母子手帳」まで。
あの手この手でお父さんお母さんは必死に誘います。
「仕事は大変ですけどこの子の笑顔を見ると頑張ってよかったと思う」
「子どもと違って孫はかわいい」
「元気に育ってくれたらいい」
笑顔あり、泣き顔あり。
賑やかなハイハイレースとなりました。