新型コロナ 県内で4週連続の増加 定点報告数14.35人に
新型コロナの定点当たりの最新の報告数がきょう発表され県全体では14.35人と前の週より微増しています。
県環境保健センターは引き続き、換気をするなど基本的な予防対策を取るよう呼びかけています。
新型コロナの今月8日から14日までの定点当たりの報告数は県全体で14.35人となり、前の週の13.79人と比べて0.56人増えています。
定点別で最も多いのが防府保健所管内の18.60人、次いで、山口保健所管内の18.38人、岩国保健所管内の17.38人となっています。
県全体では先月(8月)中旬の定点あたり5.14人から4週連続で増加が続いています。
県環境保健センターによると全国的にはニンバスと呼ばれる変異株が全体の3割を占めていてのどに鋭い痛みを訴える患者が多いということです。
このため、引き続き、換気をするなど基本的な予防対策を取るよう呼びかけています。