体操・南一輝選手がふるさと下関で子どもたちと交流 「目標はロスでの金」
体操の世界選手権の代表候補に選ばれた下関市出身の南一輝選手が地元の子ども達と交流しました。
南一輝選手は下関市出身の25歳です。
28日、j:comアリーナ下関を訪れ地元の体操クラブの小学生と中学生合わせておよそ100人が出迎えました。
南選手はことし行われた全日本選手権とNHK杯で種目別「ゆか」で優勝し、10月に行われる世界選手権の代表候補に選ばれました。
イベントでは大会に向けて子ども達から激励のメッセージが送られました。
(子ども)
「世界選手権でも頑張って1位になってください」
(南一輝選手)
「ロスオリンピックで金メダルを目標にしていて、ことしは通過点と思っているので金メダルを狙っていきたい」
世界選手権の代表選手は来月末(7月)ごろ決まる見通しです。