高川学園が4年ぶりの甲子園へ 夏の高校野球山口大会決勝で南陽工業破る

夏の高校野球山口大会は27日決勝が行われ、高川学園が南陽工業を破り4年ぶりの夏の甲子園出場を決めました。

この試合、主導権を握ったのは高川学園。

初回、フォアボールやヒットでノーアウト満塁とし、4番キャプテン・遠矢。

セカンドゴロの間にランナーがホームイン。1点を先制します

高川学園はこの回、打者1巡の猛攻で5点を挙げ、大きくリードします。

その両チーム得点を挙げ、迎えた5回裏。

7点差を追う南陽工業は1アウト1,2塁の場面でキャプテン齊郷

1右中間を破るタイムリーヒットなどで点差を縮めます。

しかし、その後も高川学園が得点を重ね、10-3で勝利し4年ぶりの夏の甲子園出場を決めました。

（遠矢文太主将）
「まずはベスト8そして、チームの目標である甲子園日本一を達成したいと思います」

夏の甲子園は来月5日開幕します。