デフオリンピック・男子400mハードルで8位入賞 下関市出身の石本龍一朗選手が下関市の前田市長を表敬訪問

この記事をシェア

  • LINE
山口 2025.12.02 11:55

11月、東京で開催された聴覚障害者の国際スポーツ大会=デフリンピックの陸上で入賞した下関出身の石本龍一朗選手が、下関市長を表敬訪問しました。

前田市長にデフリンピック・男子400mハードルでの8位入賞を報告したのは岡山大学教育学部3年の石本龍一朗選手です。

木屋川中学校で陸上を始めた石本選手は、下関西高校2年のときから400mハードルに取り組み、2024年、デフ陸上日本選手権で大会新記録を出して優勝。2025年5月の予選会も制して日本代表になりました。

(石本選手)
「応援ほんとうにありがとうございました。これから次のギリシャのデフリンピックに向かって 精一杯努力していくのでこれからも応援ぜひよろしくお願いします」

石本選手は4年後ギリシャの首都アテネで開催されるデフリンピックで、金メダルを目指します。