周防大島から船で漁に出た男性が不明に…乗っていた船は岩国の岸壁で無人で漂着
きょう(30日)、周防大島町浮島から船で漁に出た58歳の男性の行方が分からなくなっています。
海上保安庁などによる捜索が続いていて男性が乗っていた船は岩国市内の岸壁で無人の状態で見つかっています。
行方が分からなくなっているのは周防大島町の男性(58)です。
岩国海上保安署によりますときょう午前9時ごろ「漁をしていた僚船と無線での連絡が取れなくなった」と、男性と別の船で一緒に漁に出ていた男性から通報がありました。
通報した男性の話によりますと男性らはきょう午前6時ごろに周防大島町浮島を出港。
午前7時ごろに由宇港の沖ですれ違いましたが15分後に無線で連絡をした際に連絡が取れなかったということです。
男性が乗っていた船は岩国市灘の岸壁に無人で漂着しているのが見つかっていて海上保安庁、警察と消防などが捜索しています。