船で漁に出て行方不明となっていた周防大島町の男性が遺体で見つかる
11月30日に周防大島町浮島から船で漁に出て行方不明となっていた周防大島町の50代男性が、9日に遺体で見つかりました。
遺体で見つかったのは周防大島町に住む58歳の男性です。
岩国海上保安署によりますと男性は11月30日午前6時ごろ、漁をするために周防大島町浮島を出港。
別の船で一緒に漁に出た男性が午前7時過ぎに無線で連絡をした際に連絡が取れず海上保安庁や消防になどによる捜索が行われていました。
男性が乗っていた船は岩国市灘の岸壁に無人で漂着しているのが見つかっていました。
岩国海上保安署によりますと9日午前11時ごろ一般の船が柳井市平郡島の沖合で漂流している遺体を発見し柳井警察署に通報。
その後、柳井海上保安署が遺体を引き上げ、行方不明となっていた男性であることを確認したということです。