スポーツは万国共通!日本とドイツの子どもたちがバレーボールで交流(山口・田布施町)
日本とドイツの子どもたちがスポーツを通して交流しました。山口県田布施町で5日、ドイツのスポーツ少年団のメンバーが地元の小中学生とバレーボールを楽しみました。
この催しは、「日本スポーツ少年団」と「ドイツスポーツユーゲント」がスポーツを通じて子どもたちの交流を図るもので、今年で52回目。全国各地で行われていて、今回、ドイツ・ザクセン州とザクセン=アンハルト州にあるスポーツ少年団のメンバー9人が山口県を訪れました。
田布施町での交流会には、地元の小学生バレーボールクラブ=田布施JSCと田布施中学校の女子バレーボール部が参加し親善試合が行われました。
(ザクセン州 スポーツ少年団アーロン・ワーグナーさん)
Q:山口県はどう?
「風景がとても素晴らしく人々もとてもやさしくてホストファミリーのみなさんにもとても優しくしていただいています。」
Q:山口県の子どもたちとバレーボールをしてみて
「とてもいい交流だと思いますし、小さい子たちなのにとても上手にバレーができているのはすごいことだと思います。やっていて楽しいです。」
(参加した中学生は)
「身長が高いし、ブロックもできていて私もできるようになりたいと思いました。」
「言葉は通じないですけどジェスチャーで話せてよかったです。」
(山口県スポーツ協会大塚 準さん)
「スポーツは万国共通だということを学んで欲しい。同じスポーツ少年団員が世界にドイツにもいることも学んでほしいなと思っています」
ドイツの団員たちは8月8日まで、柳井地域のホストファミリーのもとで過ごし、その後、島根県へと向かう予定となっています。