7月の県内の有効求人倍率は1.37倍  前月比‐0.05ポイント

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山口 2025.09.17 11:57

ことし7月の県内の有効求人倍率は1.37倍と前の月に比べ0・05ポイント低下しました。

山口労働局の発表によりますと、7月の県内の有効求職者数は1万9929人、有効求人数は2万7229人でした。

その結果、有効求人倍率は1.37倍となり、前の月を0.05ポイント下回りました。

全国平均は1.22倍で1.5ポイント上回っています。

新規求人数を産業別に前の年の同じ月と比較し100人以上増加した産業は医療福祉で一方、100人以上減少したのは他に分類されないサービス業でした。

山口労働局では、「県内の雇用情勢は持ち直しの動きが続く中、求人が求職を上回って推移している」と35か月連続で基調判断を維持しています。