パッツファイブ運営会社、山口産業が株式62%取得 筆頭株主として集客支援へ
プロバスケットボールB3=山口パッツファイブの運営会社の筆頭株主に、宇部市に本社を置く山口産業がなりました。
(山口産業 福重晋作社長)
「スポーツの力で山口を元気にしていけるよう、 しっかりサポートをしていきたいと考えております。」
きのう(12日)付けで、山口パッツファイブの運営会社=山口プロバスケットボールの株式を62%取得し筆頭株主になったのは、宇部市に本社を置き、燃料の仕入れ販売などを行っている山口産業です。
すでに運営会社に対し人的なサポートを行っていて、今後は、試合の告知や集客につながる活動に力を入れ、観客者数の増加を目指すとしています。
(山口プロバスケットボール 成田俊彦社長)
「ここを学園祭のような雰囲気の楽しい空間にするのが 一番なのかなと」「ここをたくさん人で賑やかになるようにしたい」
昨シーズン、初のプレーオフ進出を果たしたパッツファイブですが、ホーム戦の平均観客数は、上位リーグ参入に必要な1500人を下回っています。