インフルエンザの警報続く 県全体では57.75人で前の週より10人近く増える
インフルエンザの定点あたりの報告数が17日に発表され、前の週よりも増えてインフルエンザ警報は続いています。
8日から14日までの定点当たりの感染報告数は下関地域が76.64人と最も多く、岩国で69.75人、周南で64.64人、防府で53人などとなっています。
県全体では57.75人と前の週より10人近く増えていて警報が続いています。
特に未就学児から小・中学生に多くなっています。
県は換気や手洗い、せきエチケットなどの基本的な感染対策のほか、栄養や睡眠を十分とるよう呼び掛けています。