「躍動感あるサッカーで最短でのJ2復帰を目指す」レノファ山口の小田切道治新監督が意気込み語る
2026年シーズンからJ3で戦うレノファ山口の監督に就任した小田切道治さんが就任後、初めてとなる会見を開きました。
小田切監督は「躍動感あるサッカーで最短でのJ2復帰を目指す」と意気込みました。
(小田切道治監督)
「本当に素晴らしいクラブで、サッカーができる喜びをすごく感じています。その中で、本当にクラブの至上命題 。必ず優勝して、最短でJ2復帰を考えています」
小田切監督は富山県出身の47歳。
2022年に当時J3の富山の監督に就任すると2年後にJ2昇格に導きましたがシーズン途中に退任。
2025年6月からJ3の奈良クラブで監督を務めていました。
小田切監督は1対1で負けないことを大前提に、アグレッシブな守備から攻撃につなげる姿勢を掲げ、泥臭さやハードワークを土台に、最終的には心を動かすサッカーを目指すとしています。
クラブ側も、勝利へのこだわりや強度の高いチーム作りを評価し、新たなレノファのスタートとして期待を寄せています。
(小田切道治監督)
「勝っても、負けても、生ぬるい試合をしたら、どうぞ、私を批判してください。ただ、躍動感ある素晴らしい戦いをした時は選手を称えてあげてください。山口県民、そして、レノファー山口FCファミリー、全員の力で最短でJ2復帰しましょう」
レノファは、小田切新監督のもと動き出します。