ボクシング競技で高校3冠を達成 高校卒業後はプロへ 下関市出身の古城佑馬さんが知事に喜びを伝える
ボクシング競技で高校3冠を達成した下関市出身の古城佑馬さんが知事に、喜びを伝えました。
県庁を訪れたのは下関市出身の高校3年生=古城佑馬選手です。
古城選手は北九州市の豊国高校ボクシング部に所属し、2025年の選抜大会、インターハイ、それに国民スポーツ大会で優勝し、3冠を達成しました。
古城選手はテレビでモンスター=井上尚弥選手の試合を見て、小学4年でボクシングを始めたということです。
杉本幸夫監督は、中学を卒業したばかりの古城選手のパンチ力について次のように振り返りました。
(豊国高校ボクシング部 杉本幸夫監督)
「右ボディーアッパー1発で倒した。なんじゃこれは」
「これは楽しみが出来た」
古城選手はすでにプロボクシングの道に進むことが決まっているということです。
(古城選手)
「プロで世界チャンピオンになるっていうこともあるんですけど、人間的に強く優しくていうみんなから尊敬される世界チャンピオンになりたいと思います」
古城選手は正月も休むことなく、練習を続けるということです。