ものづくりの技能を競う全国大会へ 県代表として16歳から19歳の高校生や専門学校生など8人が出場
ものづくりの技能を競う全国大会に出場する選手が県庁を訪れ、意気込みを語りました。
県代表選手として若年者ものづくり競技大会に出場するのは16歳から19歳の高校生や専門学校生ら8人です。
8月の全国大会を前に県庁を訪れ、産業労働部の永田明生部長に意気込みを語りました。
「ものづくり競技大会」は原則20歳以下が出場できる大会でグラフィックデザインやITネットワークシステム管理など15職種でその技術力を争います。
金属加工の旋盤競技に出場するのは、県選手団最年少の16歳=岩国工業高校2年の大深圭太郎さんです。
またYIC情報ビジネス専門学校の山本華穂さん19歳はホームページ制作の技能を競うウェブデザイン競技に出場します。
(山本華穂選手)
「どんな課題を出されても、対応できるように練習している」
「将来は動画を編集したり、ポスターのデザインをしたりするオールマイティに仕事をしたい」
大会は8月3日から、香川県と徳島県で開かれます。