「明電舎」の社員が創業者の母校=岩国小学校でものづくりの楽しさ伝える授業
1897年創業の重電メーカー=明電舎の社員らが創業者の母校=岩国小学校でものづくりの楽しさを伝えました。
岩国小学校で行われたものづくり教室には6年生およそ120人が参加しモーターを使った走るおもちゃ作りに挑戦しました。
先生を務めたのは東京に本社を置き発電・変電設備や産業用モーターなどの電気機器を手掛ける明電舎の社員です。
創業者の重宗芳水が岩国小学校出身という縁があり2018年から毎年ものづくり教室を開いています。
こどもたちは1時間かけて完成させたおもちゃを走らせたり競争させたりして楽しんでいました。
「ちょっとだけ教えてもらって途中から自分でやるので自分でもできたと味わえた」
「みんなとやれて楽しかったしいろんな人と交流できて楽しかった。岩国に貢献できたり世界に貢献できるものを作っていきたい」
( 明電舎総務部 丸岡遥さん)
「すごく元気いっぱいで、ものづくり少し難しいかなと思ったけど児童同士で協力し合って頑張っている様子が印象的でした」
明電舎では今後も岩国小学校でのものづくり教室を続けていきたいとしています。