【和木町】坂本啓三新町長が初登庁「町と町民を結ぶ懸け橋になりたい」
8月に行われた和木町長選挙で初当選した坂本啓三さんが19日初登庁し「町と町民を結ぶ懸け橋になりたい」と意気込みを語りました。
坂本啓三新町長は、午前9時ごろ和木町役場に初登庁し職員らに出迎えられました。
坂本さんは和木町出身の60歳、1992年に和木町役場に入庁し複数の課長職を務めました。先月の和木町長選では「和木町みらい会議」の創設など町民の声を広く取り入れる町政を訴え初当選しました。
(坂本啓三新町長の訓示)
「私は町民と職員を結ぶ懸け橋となり皆さんと共に歩んでいく覚悟です。前例にとらわれず新しい発想や工夫を取り入れながら、迅速かつ誠実に職務を遂行していただきたい」
坂本町長は自分の足で町民のもとを訪れて意見を聞き老朽化が進む給食センターの建て替えなどもスピーディーに進めたいとしています。
(坂本啓三 新町長)
「町民が今何を思っているか、町民の声をしっかり聞く、これから始めたい」
「和木町をずっと未来の子どもたちに残していきたい」
坂本町長の任期はきょうから4年間です。