懐かしの味・オムライスに笑顔 !介護施設が昭和の喫茶店に 認知症予防にも期待
認知症予防にも期待が寄せられます。
宇部市できょう(23日)お年寄りたちが懐かしい昭和の喫茶店の雰囲気でランチタイムを楽しみました。、
ランチタイムのごちそうは懐かしの味=オムライスです。
(女性)
「おいしい、おいしいよ」
宇部市の介護施設「ドリームライフアポロ」で開かれたのは、昭和の喫茶店の雰囲気のなか、施設利用者に楽しいひとときを過ごしてもらおうというイベントです。
オムライスはあす(24日)、市内厚南地区にオープンする洋食店「オムライスユタカ」が無料で提供しました。
見ることや味わうことなど、五感への刺激が、認知症の予防につながることが期待されます。
(お年寄り)
「おいしいですね、懐かしい味、宇部の味、昭和の味」
(オムライスユタカ 中安勇輝店長)
「人の心、まちを豊かにというのを体現していきたい」
(ドリームライフアポロ 野上勝江所長)
「昭和っていう自分たちが一番活躍した時代」「よき自分たちの時代を思い起こしていただきたい」
ドリームライフアポロでは、昭和の懐かしさをきっかけに、これからもお年寄りたちに楽しんでもらえるイベントを続けていきたいとしています。