角島の絶景を「屋根なしバス」で! 来秋山口DCにオープントップツアー登場
屋根のないバスから角島の景色を楽しめるツアーが来年、山口デスティネーションキャンペーンに合わせて実施されます。
そのモニターツアーが行われました。
モニターツアーには下関市や県の観光協会やホテル関係者が参加しました。
乗客が乗るのは、2階建てで、天井が開閉式のオープントップバスです。
風を感じることができるほか、座席の高さは地上およそ3.8メートルと普段と違った視点で景色を楽しむことができます。JR滝部駅を出発し、地元の名産品を販売する道の駅などを寄りながら角島大橋を渡るコースで、車を運転しない観光客にも角島の絶景を楽しんでもらおうと下関市とJR西日本が企画しました。
運行期間は山口デスティネーションキャンペーンが行われる来年10月から12月までの平日限定で完全予約制の予定ということです。
(下関観光コンベンション協会 冨永洋一会長)
「山の中の駅から海にどんどん開けていくわくわく感を感じていただいて、角島大橋を渡ったら素晴らしい海の景色を見ていただける素晴らしいツアー」
参加者の意見をもとに、ツアーの詳しい内容や料金などが検討されるということです。