若者も投票に参加を 参議院選挙で光市内の高校に期日前投票所が設置される
7月20日に投開票が行われる参議院選挙。
光市では若者に投票を呼びかけようと高校に期日前投票所が設置されました。
11日、校内に期日前投票所が設置されたのは光高校です。
12時の投票開始時間になると、投票箱の中に何も入っていないことを最初に投票に訪れた人が確認して投票が始まりました。
光市の選挙管理委員会では高校生に選挙を身近に感じてもらおうと、衆院選・市長選・市議選のトリプル選挙となった去年10月の選挙から、市内にある光高校と聖光高校の2校で期日前投票所を設置しています。
11日は近くの住民のほか、光市内に住み、18歳になった生徒たちも昼休みに期日前投票を行いました。
(3年生の生徒)
「自分で調べてこの方だったらいいかなというのを考えて投票しました。」
「いままで日本を変えたいと思っても、自分の気持ちが伝えられなかったけど、ことしから18歳になって日本のために何かできてよかった。」
光市の選挙管理委員会は将来の投票行動につながるとして今後の選挙でも市内の高校で期日前投票を続けていきたいとしています。